2011年12月 6日 (火曜日)

西高野街道から紀見峠(旧道)-橋本-紀の川 H23/12/05(土)

西高野街道・狭山池から-河内長野-天見-紀見峠越え-林間田園都市-
橋本-紀ノ川堰堤・四里塚

高野山方面の旧街道、ハイキング道、枝道と今年になって集中的に歩いたが
西高野街道として国道沿いに橋本まで10年前程に歩いたが、記録として時間のメモ程度
せっかく京大坂道や黒河道まで紀ノ川まで詳細に歩き、記録(予定表、GPS記録、
デジカメ写真)を他の山歩き同様、詳細に残したいので12月に入り計画。

参考として、ネット上で「大阪府の「歴史街道ウオーキングマップ・高野街道 西高野街道」を参考に。
 少し大雑把で旧街道の分岐など詳細には判りづらいが、電子地図にて予定ルートも作成、印刷し
予定表も、地元の狭山池から国道310西よりの旧道などよくわかるが、河内長野から国道371を何度も
横断し旧道歩き、紀見峠は当然山越え、和歌山県側も国道は出来る限りの直線、しかし旧街道は丘越え
山の麓や川べりのくねくね道、橋本ぬけて紀ノ川堰堤の四里塚まで30kこえる歩行距離覚悟のロングコース。

大阪府、和歌山県での歩くコースの天気予報 おおむね晴れ、気温10度前後、風、所により5~6m
                            軽装(スニーカー、軽ヤッケ、リックサック、ペットポトル500CC

                            
雨傘と近郊散歩近いスタイルで。

@*********** この幅に合わせると画面、文字が合います。 ************@

写真も多く長い南への道のり、記事も長くなりました。

天野街道と同様、自宅から片道交通の便なしの歩き開始08:59、狭山池から、右に博物館があり
正面対岸の丘が西高野街道、時計まわりに散歩の方たちと、顔見しりの方とも挨拶して、めずらしい
山でなく池まわり歩くの と、大げさなザックに登山靴でなく散歩されている方々とほぼ同様の姿
国道310の立体交差点の「亀の甲」斜めに進み、国道西の狭い旧道(西高野街道)に入り。
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茱萸木にて「弘法太子御堂建之」碑、民家が覆いかぶさり下に地蔵さんなど、他にも古道の雰囲気少し。Dscn0006 Dscn0004

08:47民家角「高野山女人堂十一里」此処からでも四里塚まで6里X4k=24kからある
08:51十字路、大阪狭山市、河内長野市の境界、右、左とS字状に曲がり河内長野市へ入り。
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池の横に街道の案内板(英語も)と石漂「←こうや →さかい 西高野街道」、今度は祠、灯篭。Dscn0016 Dscn0013

どちら?二つに別れ平行に、地図眺めていると、後ろか左旧街道、右車向けで丘の上で合流と
左狭い旧道へ、先で右少し坂道後右よりの車道へ、角に「松林寺」最初の参拝して、南へ進み。
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次は、左後ろから、南海高野線沿いの滝谷駅方面から「中高野街道」合流09:06、先二股、角に祠
近づき同じような高野街道案内板、石漂、左こうや、街道歩きだが街中歩きで分岐が多く。
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はいはい、又分岐、正面には先程と同じ様に案内板と少し大きめの石漂、左ですね、右はさかい。Dscn0030 Dscn0027

丘の上から下り小さな川わたり再び丘へ、09:20千代田駅前通り、左に西友スーパー見ながら直進。Dscn0036 Dscn0033

長い細い道上り、右に「晴明塚」説明なしにつきパチリと一枚撮影後通過、今度は下り、外環のガード下直進。Dscn0040 Dscn0037

斜めに国道310合流「寺元記念病院」、国道左へ渡り病院先角左折、下り坂に入り
「原町十三仏」、石漂もあり、先長いので と道路から参拝して町中道をテクテク。
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大きなビルに突き当たり右折、商店街のアーケード、左ビルは西友、09:49河内長野駅前広場。Dscn0048 Dscn0047

滝畑ダムへのバス乗り場のベンチで休憩、6分ほど休み南西への道(バス停先左折)大きな木と白壁に屋敷
角には円錐形の大きな銅鐸みたいな「高野街道」案内も---読み省略、古き新しき?軒先左に眺めながら。
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大木は吉年邸のくすのき、狭い道で木は邸内、案内板だけ読んで、Y字路、右角に →こうや、右折。Dscn0057 Dscn0054

昔の酒蔵屋敷、道路に横断幕「高野街道 酒蔵通り」100m程かな、前面国道の橋、左角に←こうや
でも工事中、橋の架け替えで多くの方が作業中、行ってもいいですか、とお声かけ、ピーと笛
作業止められ、注意して と、街道歩きは工事より優先?、お礼を言って高台へ坂道上り。
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上りから下り、国道、街道は斜め先の道、通行多い車に注意して(信号ナシ)旧道丘へ又上り、三叉路
地図、方向確認、街道は左だが、案内右に「大日寺」と、よってみる事にして右折するが寺かな
民家の鉄筋造りにしては大きめだし、軒先も広いし、お寺の名も見当たらない、引き返し三叉路南進。
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右側少し高い山「鳥帽子形公園」と有るがその裾野左を暫くトラバース、左開けて美加の台方面
少々古い生活道路、「鳥帽子形神社」もあるが石段が相当上まで続き、寄り道ナシ。
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立派なお家、以前かやぶきでどっしりしたお屋敷、お住まいかな、案内も無いので、二股道、どちらだろ
お聞きする方も見えない、左が古い、左へ入り正解、昔ふうの街並木、丘から下り始め南東方向に。
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前に階段のぼり橋、国道越える歩道橋、渡って下り国道横から振り返り、右側に坂道の国道への道も。Dscn0108 Dscn0102

坂道下り小さな橋渡り少しまた上りの旧道、左右に旧家が保存、展示?され高野街道の見せ所?
10:39旧街道から広場に、三日市町駅前広場に北西から、広場右沿いに南へ進みベンチあり休憩。
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高野街道PR、時計台、高野街道と書かれた街灯?、近代風に整備された駅前広場に少し違和感
街道は広場南から狭い道へ、写真右下の角に時々見た英語もある案内板 
←こうや、小休止後10:44出発。Dscn0129 Dscn0125

高野街道は昔の事、以前の道ですよと、上左写真のような街灯?形式が所々、10:52国道371へ合流。Dscn0133 Dscn0131

暫く国道歩き、新町橋交差点(左折すると田舎道?)など有るが10:59右上が高野街道、直進する国道
左に又小高い丘への道、右カーブした国道が外環からの国道371へ号合流する少し手前の跨線橋を
右下に交差点を眺めながら又小高い丘?山への道、特に目立つもの無く丘の上へ進み下り。
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古風なお家があるだけ、特に古い集落の雰囲気だけで、車は見えないが、丘越えて下りにかかり
又国道371出合、三叉路に別れて、左山側のパイパス、右へは従来の国道、右折して国道歩き。
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左に千早口駅方面と三角山(旗尾岳)少し曇りだしたか、11:30国道左に二階建ての「清水自治館」。
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ここで国道と別れ左下の道へ、三叉路、角に右 こうや、天野川まで下り橋渡り右岸の狭い旧道。Dscn0168 Dscn0162

見覚えのある橋、学文峰から地蔵寺経由の千早口駅への道での橋、右下に見送り南天の木が多い所。Dscn0174 Dscn0170

新設工事の国道連絡橋の下くぐり、天見川に沿って、分岐点、直進は民家、右折して国道へ。Dscn0179 Dscn0175

国道へ出合い左折、11:48、すぐ山側「七里塚」、十里前から歩き・・七・・四がゴール、4x4=16、半分
さらに紀見峠越えもあり、先思えば、腹も減って来たし、右「小手谷から学文峰」の分岐を見送り。
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前方交差点「出合ノ辻」天見駅から流谷方面、時間は12:11右広場の日当たりの良い所で昼食休憩
出発12:37、1k余り峠分岐まで緩やかだが上り、食後はゆっくりと、左下には島ノ谷方面の分岐も。
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前方トンネル、手前右に紀見峠への旧道12:58、急坂上り開始、国道トンネル真上にて天見方面見ながら。Dscn0211 Dscn0207

穏やかなカーブを進み右カーブ、左にダイトレ分岐、右岩湧山、久しぶり、当地は5年ぶりぐらいかな。Dscn0219 Dscn0218

標識も新しく、石版は見たら必ず撮影、汚れた上を清掃後パチリ、紀見峠13:25少しペース落ち。Dscn0229 Dscn0225

高野街道は旧国道左上への道、こちらの表示か新しいが古式?「紀伊見峠」、「六里塚」は古いが。Dscn0235 Dscn0233

新しくこんなん「岡潔生誕の地」覚えはない、此処はがっちり記憶、大晦日の夜間山行、ダイトレ紀見峠と
山の神から紀見峠駅への主コース、旧国道、右下に集落を南に進み、道狭くなり竹薮に急坂下り。
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11:45旧国道斜め向いには紀見峠駅への案内石柱、この坂、上るも下るもつらい所、劇坂道
山から出て開け十字路、右が駅方面、左は民家へ、直進し農道くねくね下り道、前方に国道の車が。
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国道出合の歩道橋、歩道橋渡れば、手ほりのトンネルや柱本、横手のダイトレへの登山道もあり
高野街道は国道に合流して南下、道幅広く、左右の歩道も一車線ほどの広い歩道、下りだしハイピッチ。
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右、林間田園都市駅方面の「慶賀橋」手前交差点、山側の民家左の旧道、国道向こうに林間田園都市駅
方面を見ながら山裾の狭い旧道歩き、国道歩けば直線、下りだが、此処は山裾、クネクネUP,DN。
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三叉路,左は作業場、右下り、国道に、国道横断右側通行(歩道は右のみ)下って来た道が左上。
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宮川新道登山道の入口左に見送り、国道右に「五里塚」14:41、後一里、足痛いがんばれ。Dscn0270 Dscn0268

立体交差の陸橋下を国道と別れ旧道、丘の上への道、時々地蔵さんが有るが、車は見えない。Dscn0283 Dscn0275

此処など石垣にへばりついて、また二股、ほぼ平行、地図にはない、上(右)か下(左)今まで左が大半だが
聴きたい方も姿見えず、エイー右上へ、下の道もしばらく並行、でも坂道、途中民家の横石段あり、左下へ。
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国道手前、右から先程の道?(下の道は一車線の巾)でパイパス、14:42いやな車がやけに多い
新設中の部分開通「京奈和道」橋、国道371は右への二股道、左は橋本方面、左側により国道より別れ。
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この橋本への道も谷間や少し高い所(峠のよう)越えて下り、当然車道立派に舗装、15:46高野線の下
すぐにJR和歌山線、国道24及び紀ノ川後少し、街中へ入れば休憩取りにくいので最後の休憩。
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15:55橋本駅(左)方面交差点横断、前方の山は紀ノ川対岸、「右 こうや 左 京大坂道」ゴール後少し。Dscn0306 Dscn0305

どちら進んでも紀ノ川目前、右から左へ周回してこよう、国道24号線交差点横断、少し長い待ち時間。Dscn0308 Dscn0307

国道から100mついに紀ノ川堰堤15:56、左へ曲がり灯篭、案内板、昔、ここから対岸へ渡し船で
紀ノ川渡り、道しるべに常夜灯、今年で3回くらい来ているが高野街道歩きなので案内板もうんうん・・・
しっかり左の日本語を最後まで読み西日がまぶしいく日が落ち始め、5分程で駅まで1.5k出発。
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反対に「四里塚」10.5里程の所から此処まで、6.5x4=26k、スニーカーで舗装道、足に堪え鈍痛
四里塚後方、橋本橋を右に国道方面に少しノロノロ、少し気がぬけたかな、元気は?。
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再度振り返り、高野街道の先眺め、なごりおしい気持ちに(何度も歩いた国城山周辺など)を後ろに
まだ気力jは残っています。古い町中に「橋本市まちかど博物館」寄ってみたのに、シャッター降り休館中
もう来ないいからと、つぶやき、お疲れの姿で歩いていたのでは、途中自販機で暖かい缶コーヒ飲みながら。
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16:17橋本駅、ロングコースもEND、少々疲れているのに30分からも電車がない、右喫茶でブレーク
土曜日だがそろそろ賑やかになった駅に入り16:47発で暗くなった町を後に帰路に。

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今日の一日
GPS記録は30,1k、余り感度の悪い谷間など歩かなかったのでほぼ正確な距離が出たのでは。
 計算上でも28kから、再度歩きたい魅力もない、高野街道、狭山池から二日にまたがれば高野山まで
歩け、GPS記録も高野山・奥の院までつながり、一応目的達成、昔の人で健脚な
人は、八里歩くと聞いたが
車社会の今、よほどの人しか八里歩けないと、実感。
今回普段の山歩きと異なりスニーカ、舗装道には堪えた。
     久々のロングコース、の一日でした。
後日談
翌日も足の筋肉に鈍痛、家族から年を考えなさい、もう無茶出来る年ではないので控えめにと
二日程、上膳、添膳つき、ほとんど体を動かさない大名気分でブラブラ、言葉では今後控えます、で終り。

高度差グラフ・距離30.0k、延べ時間8時間半程、平均速度3.6k、山歩きなきためスピードUP。
狭山池~西高野街道~大阪狭山市内~河内長野駅前~三日市町駅前~天見川沿い~
紀見峠~林間田園都市駅近く~高野線ガード下~国道24号線横断~紀ノ川堰堤~橋本駅
画面を右クリックしてリンクを新しいウインドウで開き拡大、鮮明に、閉じると戻ります。

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全行程地図・黒線部分(南北に長く2.5万の地図では全カバー出来ず二枚にわけて)
画面を右クリックしてリンクを新しいウインドウで開き拡大、鮮明に、閉じると戻ります。
その一・狭山池から西高野街道-河内長野駅-三日市町駅へ。

Photo_16 

その二・三日市町駅から紀見峠を越えて橋本-紀の川へ。

Photo_17

GPS軌跡データ
パソコンでカシミール3Dお使いの方ダウンロードして参考に。
GPS計画、生データ、 編集、結合。

「H231205-KOUYAKAIDOU.GDB」をダウンロード

GPS軌跡・後日8月から一斉にUP時に公開

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2011年11月28日 (月曜日)

高野山からスカイライン-野迫川村-南から陣が峰-高野山 H23/11/27(日)

高野山・奥の院-高野龍神スカイライン(国道371)-熊野古道小辺路-野迫川分岐
-野迫川(のせかわ)村・上垣内(かみがいと)-県道733-県道53-陣ケ峰南尾根-
陣ケ峰(一等三角点)-天狗木峠-県道53-高野山・奥の院


今年春先からよく高野山方面歩き、計画の龍門山から東へ、の計画を一応7月で
主要コース歩いてENDとしたが、その後も九度山町を歩いたり。
 GPS軌跡(データ)を地図に落とし、高野山方面を、メモ、予定表等を整理していると
6月雨の中歩いた「陣ケ峰・大峰口」に山頂南の尾根道にマーク、野迫川・上垣内方面へ
ルート有る筈と地形図眺め、高野山南方面の熊野古道・小辺路と繋がるルートが
野迫川村経由に気がつき、11月5回目として歩けば月間歩行目標100km越えるので
日曜日の山歩きに(舗装道が多く、山道少ないが)出かける。

高野町、野迫川村の天気予報 晴れ、気温9~14度、南西2~3m
                   高度1000m程有るのに以外と気温高め、寒波も少し緩んだか。
                   しかも日曜日で晴れ、高野山にも人出が多くなるかも。
                   装備は初冬、薄めのフードつき上着、薄い手袋、雨具、スパッツ等
                   常備品とお茶2㍑、補食(非常食兼)は多め、歩く距離長くなるかも。

@*********** この幅に合わせると画面、文字が合います。 ************@

08:39高野山・奥の院前、高野線はさすがに少々早い時間、行楽客少なくゆったりと、でも高野山に着くと
多くの人出、前夜(土曜日)から泊まりの方々だろう、駐車場は自家用車や観光バスが多く、遅めの紅葉
と参拝?。出発準備しながら、南に伸びるスカイライン(国道371)へ出発08:55。
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参道前から右折、距離標0.0k,すぐに大型バイクの集団(左先に姿)から記念撮影頼まれ、国道168は
先日の台風でまだ快走出来ないので龍神経由で南紀へと、私に何処へ と聞かれ野迫川へと答えるが
山崩れで堰き止められた山間で危ないぞ の印象、全野迫川地区の印象らしく、少し地図で説明
記念撮影後、轟音響かせ7台で、野迫川分岐までこのような音に悩ませられるかな 出だしから先懸念
確かに有料時は歩行者は歩けないが今は一般国道、ます1K地点09:05、1k15分、遅れた急ごう。
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2k地点、ピッチ上がり1k12分、但し少し下り気味、4k09:35、45分で出発点から。Dscn0012_3 Dscn0011

09:43、4.4k地点、右に「大滝」方面分岐、小辺路もこの先で少し歩く、右深い谷間に大滝への道も見え。Dscn0021_2 Dscn0014_4

5.1k地点、枝谷交わすため大きく南に迂回するヘヤーピンカーブで、高い橋、先から急坂始まる。Dscn0026_3 Dscn0024_3

左にいがぐり頭のような斜面、伐採された跡に植林され、バイク、車の音やかましく、7k地点10:26。Dscn0033_4 Dscn0029_4

山面崩れ補強工事中、車は太陽電池で自動信号による交互の一方通行、右下に大きく迂回している
今来た道が、下の時は右谷側ばかり眺めていたので崩壊場所など気がつかなかった、大きな爪跡。
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7.9k地点10:41、小休止、右から小辺路が尾根から合流、5年ぶりかな、地道も舗装され(右下写真)
晴れ、14度、微風、出発点から途中大滝分岐で水分補給で3分程休んだが約100分、2K程急坂あり。
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この地点から小辺路歩き、以前車道歩きに注意して と有ったが、8.6k地点10:54、野迫川分岐
出発が6時で少々空腹、水分補給と軽い補食、此処を左折して小辺路ともお別れ、11:05出発。
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ジクザク急坂下り、農道で地道と思ったが谷まで舗装、三叉路(野迫川村役場前)11:36上垣内。Dscn0062_5 Dscn0058_6

左折して(振り返り撮影)、右角ガソリンスタンド先から出てきて、正面に役場、先の道は、大股(小辺路の
宿場町方面)、進行方向(北)は国道168、大塔村、五条 十津川と道標、途中県道53にて高野山方j面
確認スミ、休憩して先々の地形図再確認、
スカイラインから急坂150mほど下り、この先また200mから
上り返しで1000mの尾根に、先に急坂あるので尾根まで昼食我慢して、路肩に変わった大型トラック
近づいて見ると「国土交通省 排水ポンプ車」山崩れによる堰き止め湖へのポンプ車、被害場所は、もっと
南と聞いていたが、役場近くで一時止めているのか?、発電機つきでニュースで活躍しているのを見たが。
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長い坂、右には分岐もあるが無視、「県道733・立里」、次の右分岐は注目、「立山荒神社」方面、バス停有り
でも高野山までは18k、えーここまで12k程歩いて来たのに、でも車道ばかりでなく陣カ峰への山道で
近道経由で少し少ない距離の筈だが、でも山頂は1100m程、現在875m、少しあまく見ていたようだが。
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ようやくピークらしい高度922m、売店?お休み、トイレ、自販機あり、野迫川村観光案内板も、でも車向け。Dscn0077_5 Dscn0075_3

しゃれたお家で新しい団地、避難地区から集団移転して来たのかな?、尾根歩き出し、大峰山系も
12:10雲海の見える場所と先ほどの観光案内、雲海ところか快晴近い、風も強く寒いよ と書いてない
気温9度、ばたばたと道路横の旗が、窪みに逃げ込み昼食、休憩もそこそこに出発12:51
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大峰道でも見たフクロウの野迫川村観光案内、中開けてほこり、パターと元へ国道53との三叉路表示。Dscn0087 Dscn0086_3

広い三叉路、県道53、中央小高い所に展望台、右国道168方面大塔、左高野山、まだ先長い
風強いので展望台はパス、左折して県道53 高野天川線 3.5、距離標かな、どこから3.
5?。Dscn0091_3 Dscn0088_5

尾根道高度1000m級、UP,DNも当然有り、赤い鳥居、お稲荷さんかな?、右下に集落が小さく。Dscn0099 Dscn0096_3

三叉路と同じような標識、今度は2.0、距離2.0k、左先に尾根への山道、マーク点、再度地形図確認
陣カ峰への尾根が境界線(高野町-野迫川村)に沿って行けそうな感じ、山道へ入るがまつたけ山?。
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林道らしいが車の轍など見えず、山道は尾根から次第に離れだし、右に道、右折、尾根直ぐに左折。Dscn0107_2 Dscn0106_3

尾根道とは言えない、ふみ跡もないし、境界線のため、地質調査のピンクのテープに境界柱。Dscn0113 Dscn0110

先程の境界柱から右の尾根に、大きく斜面が崩れたか、綺麗に補修してあり、右下は県道53。Dscn0126_3 Dscn0124_3

左下から林道?合流、方向も北、OK先へ進む、見覚えのある地形13:51、林道は左へ、真中に尾根
まさしく前回来た所のマーク点、右県道への下りは土砂流れて先見えず、ほぼ予定のコース。
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これで先どこかな のマークも解消、おそらく陣ケ峰へ登る方は南から来る方めったに、途中登山者が良く
つけるテープや踏み跡無かったし、私流の歩き、満足して、今日は雨中(前回)でもないし、ザックおろし
地べたに座り込み休憩、
左に「鳥獣保護区」の標識、13:56出発、ブッシュも気にしない強行突破。Dscn0133 Dscn0129_2

14:05陣ケ峰、白いポールと一等三角点1105.2m、誰かが私設標識倒したか、立て直し撮影。Dscn0135_3 Dscn0134

前回本降りの雨で視界は悪かったが今日は薄曇り、東に大峰山系が、14:20山頂から北へ出発
3分程で左上に金比羅宮、山頂からは以前、今年6月に紹介しているので要所だけ紹介。
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急坂下り県道53へ合流して、14:34天狗木峠(大峰道)、南から登ってきて左折(西)高野山方面に。Dscn0152_3 Dscn0151_2

前回の陣ケ峰登山口、石段左に見送り、14:59尾根西端から陣ケ峰への入口見つけた。Dscn0159_2 Dscn0158_3

右樹林開け斜面がむき出し、崩壊場所らしい、筒のようなものが地滑り観測器と説明、山々は七霞山へ
続く尾根、15:13桜峠、右谷へ下る分岐、通行止めのバリケート、先程の斜面の崩壊で行けないらしい。
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15:21桜峠下、R371との合流点、写真正面がトンネル越えて谷の道を丹生川方面に、鋭角に左折
高野山・奥の院15:30、ぐるりと野迫川方面一周して、朝出かけた左のスカイライン出発点、休憩
この先高野町の参道歩き極楽橋まで5.5kたびたび歩いたが、今回はすでに23K程の距離歩き
舗装道が多く足も疲れたので参道鳥居前から16時前のバスに乗りケーブルカー経由で帰路に。
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今日の一日

高野山・奥の院(800m弱)から南へ高野龍神スカイライン経由、一部小辺路600m程歩き野迫川分岐で
スカイラインと別れ急坂下り、上垣内の谷へ、再度1000mの尾根、さらに陣ケ峰山頂と下記グラフでも
判りますがUP,DNのピーク二回、歩行距離も20k越えて。山道は陣ケ峰尾根歩きの1.5k程
気温も昼食した所で強い風の中での9度、他はもう少し低い所も有ったと思うが足早に歩いていたので
そう寒いと感じなかったが、全体的に車道歩きのウオーキングの感じ、ちょっぴり道ない所の山中歩き
それ以外は距離稼げ々の歩き、ロングコースとは言えない良く歩く距離であったが
舗装道で
さすがに奥の院まで帰ってくると足に筋肉痛を感じ、残り極楽橋駅までの5.5kは
歩く気にならず、バス代400円+ケーブルカー350円は出費、高野山南側歩きも踏破して
日が暮れた帰宅て、朝早出は帰りは遅くなるの定番、今月(11月)5回目、月間歩行距離100k越えた。
     の一日でした。      

高低差グラフ 距離22.5k、延べ時間7時間弱、平均速度3.3k。険しい山道ほとんどなく
         大半が舗装された車道、UP,DN(GPSでは累積高度1350m)も予想以上あり
         平均速度が下がったと思ったが、下りで稼ぎ早めの記録となった。
高野山奥の院バス停~高野龍神スカイライン~野迫川村上垣内~県道53~陣ケ峰~天狗木峠~桜峠~
出発点の奥の院
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Photo_13

全行程地図・黒線部分
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Photo_14

GPS軌跡データ
パソコンでカシミール3Dお使いの方ダウンロードして参考に。
GPS計画、生データ、 編集、結合。

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GPS軌跡・省略

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2011年11月22日 (火曜日)

金剛山・カトラ谷-山頂-千早峠-タンポ山-山腹道-十字峠-島の谷-天見駅 H23/11/21(土)

金剛山・カトラ谷-山頂-ダイトレ-千早峠-タンポ山-十字峠-
島ノ谷-天見駅

今月四度目、順調な山行き、スタンダード・カトラ谷からダイトレ南尾根-タンポ山から十字峠経由島ノ谷-天見駅へ予定。

目的は
カトラ谷入口の新設砂防ダム(今年春以来)の様子と12号台風の影響を山頂まで。
次にダイトレ南尾根も台風の影響がないか。
 最後に十字峠からタンポ山へ以前歩いたがやはりGPSデータなし(尾根ルートは記録スミ)
今回はタンポ山西から逆コー^スを山腹道、この箇所が12号台風の影響が大きいのでは。
 と目標定め半年ぶりの金剛山へ。

河内長野市の天気予報 晴れ/曇り 気温11~14度 北西の風4~6m
                最高気温がやはり少し低め、金剛山頂では10度近く下がる恐れ
                風は余り強いと思わないが,手袋、カイロは準備、服装は初期冬用のフードつき。

@*********** この幅に合わせると画面、文字が合います。 ************@

河内長野駅前始発のバスで、登山口バス停07:54、平日(月)だが車中は常連さんなど十人程
登山口下車は私を含め5人、バス下車するとすぐに本道方面に、私はベンチにて準備(軽く足腰も動かし
靴紐、ザック確認、スパッツ着用と記録メモ記入、GPS旧データ消去、5分程
本道・まつまさ前から左折して、高畑道へ入り大堰堤左岸からカトラ谷入口08:34、堰堤は竣工すみ
登山道はベンチ(右手前)先から右下の沢渡り堰堤右側に道が出来て、小休止後出発。
Dscn0010_2 Dscn0002_5

堰堤右側通るが堰堤内側は、ほぼ満杯程の土砂が、高さは3m程がすぐに埋まるとは効果大か
堰堤すぎるとすぐに沢歩きで従来と特に変化見られず、岩場(鎖場)横水場もOK。
Dscn0015_4 Dscn0012_2

この梯子手前、崖際の細い道、ロープ、特に以前と変わりなく、二股谷左へ、少し水の流れが多いかな?。Dscn0018_5 Dscn0017_3

水場09:35、少しきょろきょろで予定よりだいぶ(20分程)遅れ以外まわりもOK、小休止は予定の5分
先丸太階段の右岸が少し崩れた感じはするが、急登直前、沢から先の山頂への道見えず。
Dscn0022_2 Dscn0019_2

大きな崩れもなく山頂10:15、少しゆっくりすぎたマイペース、捺印所前でトイレ借用、紅葉はさすがに遅く
でも寒い、捺印所の方は雨なら雪になるのにとお話、ダイトレ南尾根の様子は特に注意等なしとお聞きして。
Dscn0027_3 Dscn0024_2

売店前広場奥の温度計0℃、ベンチもガラガラ、風有り、コンロの点火にてこずっている方も。Dscn0029_3 Dscn0028_4

少し休み葛城神社裏参道から一の鳥居10:40、千早園地は人影なく西から冷たい風強め。Dscn0034_4 Dscn0033_3

10:58伏見峠、右折して念仏坂下れば30分でバス停だが、ダイトレは左折して、ピークの地蔵さん通過。Dscn0036_2 Dscn0035_3

11:25久留野峠、北から冷たい風吹き、気温3度、フード被ったり、中葛城山、どんより曇り、風おさまるが。Dscn0038 Dscn0037_3

左開け奈良盆地、良く晴れた日には大峰山系見えるのだが、高谷山、少しずつペースUPして。Dscn0042_3 Dscn0041_2

12:32千早峠、南尾根でもっとも寒さ実感、強い北風、峠を吹き抜け、温度計も2度、しかも木々の幹が
揺れている程の風、パチリと一枚、早々通過、予定より一時間近く遅れている
峠から少しUPの道も、体も少し汗気味に、神福山、右下から谷風、フードかぶりトラバース。
Dscn0046_5 Dscn0044_2

途中風のない木々に囲まれた所で昼食済ませ、早々と食後の休憩も済ませ、金剛トンネル通過
13:32行者杉、途中で食事したが予定は12:45、通常の歩きと変わらないと思っていながら時間が
山頂まで30程の遅れも有ったが、やはりペースが落ちた と時間が示し、当地もすぐに出発。
Dscn0049_2 Dscn0048_3

杉尾峠も通過、タンポ山手前、このルートでもっとも好きな所、右の稜線が北風防ぎ、風微風、日差しナシ。Dscn0056 Dscn0052_3

タンポ山、表示が有るが山頂ではない、此処から急坂始まるよ、山頂右、下りにかかり、右(東)標識
今日の目的、此処から右折して十字峠へ、だれがつけたか知らないが以前に「山腹道」とテープに記入
此処まで来たことは有るが下りははじめて、靴紐、ストック、厚手の手袋と点検、未踏は15時までと決めて
はいるがまったくの未踏でもないので、一時間弱かかると思うが予定通り右折して14:35出発。
Dscn0058_5 Dscn0057_3

踏み固めた小道がジクザクに谷へ下り水の流れで侵食し、泥濘となるので間伐材を溝に、それが水気を
含み滑りやすく、又狭い溝に丸太があり歩きにくい、でも谷まで10分強、右折、沢に沿って。
Dscn0062_4 Dscn0060_3

ふみ跡が有ったりジャブジャブと沢中歩いたりで、お好きな所を との感じ、そう荒れた様子はないが、
防水機能がある登山靴とスパッツ必要、スニーカ等ではやけくそ歩きに?、10分弱だが谷少し広がり
先はブッシュ模様、左上へ明確なふみ跡、稜線方向にUP、此処から沢離れ「山腹道」?。
Dscn0064 Dscn0063_2

次第にUPして三叉路?、直進するが右下に新しい砂防ダム、下る分岐、右岸に明確な道みているが、
やはり予期はしていたが山抜けて5m、一歩一歩踏み固め先に(通過後撮影)滑ると谷へ直行。
Dscn0069_3 Dscn0068

比較的新しいテープも、足元は細い幅、先々確認しながら慎重に、谷には白い林道もチラチラ、峠に近い。Dscn0073_3 Dscn0070_2

大きな倒木による段差(通過後撮影)、、山抜け、段差他にも有り、テープが、尾根に出て。Dscn0082_3 Dscn0077_4

15:07尾根に出て振り返り、左作業道がタンポ山から、右尾根道で「西の行者」側へのルート
此処から尾根道進むが、これが又くせもの、分岐、林道と至る所に、最新の地形図でもほとんど明記なく
当然山地図などあてにならない、地形を読み取り方向確かめ、おかしいと思ったら(気がつけば)戻るべし
右下写真等、左は明確で下り、右はミニブッシュの作業道、真ん中にテープ、方向は左ほぼ西、右は北
方向で判断すれば右(北)が十字峠、此処など方向と進むべき箇所はわかっていればすぐ右へすすめるが。
Dscn0088_4 Dscn0084_3

右から林道が合流、その後いくつか複雑な林道と合流して、右?、左?と、峠まで迷いやすい所。Dscn0102_2 Dscn0091_2

直線の舗装道、十字峠着15:27、此処まで3度ほど此方かな?と進み、戻り、曲がりが多く分岐が
至る所に、おそらく再度月日をあけて歩いたら又迷うだろう と峠で休みながら、峠には新しくなった
標識が左(島ノ谷)、背面方向(タンポ山・やめてほしい、安易に行くルートでない)、正面(府庁山)

右側にも石見川 と、まさしく十字路、ダイトレから一時間弱、距離1K程、逆方向の歩きであったが
以前の風景等がまったく異なるように見えて、方向はしっかり決めて、コンパスは十字峠に合わせたが
S字カーブなど多く、立止り、進んでは戻り、ロスタイムが多く、でもたまには(家族には内緒)。
Dscn0104_2 Dscn0103

10分ほど峠で休憩、島ノ谷へ、相変わらず狭い溝道に段差、特に大きく荒れた様子はなかったが
新しい道標に導かれ、勝手に足進むが?、予定一時間送れで島ノ谷の林道へ15:49。
Dscn0112_3 Dscn0111

島ノ谷林道、ほぼ終わりから駅まで3kから、少し暗くなった感じだが、途中左側の登山口など確かめながら
橋の先に「ブンタ谷道」。ダイトレチャレンジルート」など、里に出て、蟹井神社前の高野線上。
Dscn0119_3 Dscn0118

神社から右折して旧南海線の跡を進むが、あれーこんな所に道路が、右山なのにトンネル下くぐり
16:34天見駅、電灯が点いて、電車は40分発、あわててトイレに入り出た所へ電車、帰路に。
Dscn0122 Dscn0121

今日の一日

前半スタンダードなカトラ谷から山頂、ダイトレ南尾根、タンポ山西から1k余りは「山歩きお勉強コース」。
 結果的には、メインコース・ダイトレ、12号台風の影響ほとんど見れず、カトラ谷登山口の新砂防ダムは
すでに堰堤上まで土石が埋まり、山頂付近から南尾根では寒かった、 今秋最低気温と冷たい北風、
雨なら小雪となる天気、フードをかぶり厚めの手袋、冷たくなったボトルのお茶(ほとんど残り)、
ダイトレから別れ十字峠へ、探索コース実感、 文中、特に十字峠へは多くなりましたが。
 少しペースが落ちて、街灯、家々に明かりの中、6時すぎに帰宅
       の一日でした。

高度差グラフ・距離18.5K、延べ時間8時間半程、平均速度2.2
金剛山登山口~カトラ谷~山頂~ダイトレ~行者杉峠~杉尾峠~タンポ山~十字峠分岐~中腹道~
十字峠~島ノ谷~天見駅
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Photo_11

全行程地図・黒線部分
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Photo_12 

GPS軌跡テータ
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GPS軌跡・省略

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2011年11月15日 (火曜日)

九度山駅より高野山町石道・慈尊院-矢立峠-上古沢-九度山駅 H23/11/14(土)

南海高野線九度山駅-慈尊院-高野町石道-矢立峠-上古沢駅-九度山駅

今月(11月)に入り三度目、しかし2回はハイキングコースに半日コース、歩行距離も余り伸びず。
 高野山周辺は8月で一応計画は終わったが、矢立峠から上古沢駅へはGPS記録がないのに気がつき
それなら山歩きも距離長く、UP,DNも有る町石道を上り、矢立峠から上古沢駅、さらに街道とは聞いて
ないが国道以前の古い道を聞いていたので距離は長いが、九度山駅まで一周コース計画。

九度山、高野町の天気 晴れ、気温3~4度、北の風3~4m
               前日の天気予報では有るがグーと冷えて
               当地は多少高度もあるが寒波到来の感じ
               日曜日は天候不順で風強く夜は寒い程
               初冬用の防寒ジャンパー準備、シャツも予備一枚追加
               手袋、カイロと冬装備に近い。

@*********** この幅に合わせると画面、文字が合います。 ************@

高野町石道は、当ブログも何度も紹介しているので主要箇所を時間主に、矢立峠から初紹介。

事前確認した高野方面の代行バスも解消、08:58九度山駅、今日は土曜日、町石道歩くようなお姿見えず
駅前から急坂下り交差点、西へ進み、右少し奥の「真田庵」を見送り公園左の細い生活道へ入り西へ。
Dscn0004_4 Dscn0003_3 

09:28慈尊院、東門?正面でなく通用門?、境内に入り、お参り、町石道を歩きます と
本殿前左折して正面通路、先には階段、中ほどの鳥居横に「百八十石町石」、すぐに出発。
Dscn0006_2 Dscn0005_4

階段上がり始めて右工事中か(上から)覆いがあり、階段上に「丹生生官省附神社」こもお参り、小休止。Dscn0009_3 Dscn0008_2

迷う事なく神社右から南へ進み少し坂道後、道路横断、先は地道となり右へ曲がりながら高度を稼ぎ。Dscn0015_3 Dscn0014_3 

柿畑の中、三叉路、町石道は左だが、右50m先に展望台10:21、雨引山への中腹で紀ノ川方面展望。Dscn0025_2 Dscn0018_4

晴れといえども霞みがかかり遠方の山々視界不良、小休止後早々に三叉路へ戻り急坂道を。Dscn0030_4 Dscn0029_2

車道横断する角に石標「右 かうや 左  こさがわ ?」柿畑の農道も終わり地道へ入る。Dscn0034_3 Dscn0031_4

小屋左の小道から横断して直進、地道のそばまで舗装道、この先から山道となり傾斜もきつくなり。Dscn0039_2 Dscn0035_2

左、雨引山分岐、石ころ増えて足元少々不安定に、「百四十七町」新旧二本並び、新旧の文字も。Dscn0043_3 Dscn0040_3

一里塚(慈尊院から)と百四十四町石11:12、少し従来と予定遅れ、六本杉峠への石段急坂しばらく。Dscn0047 Dscn0046_4 

六本杉峠11:32、小休止後ご夫婦らしきお二人、パンプ片手に方向確かめ迷い気味、お聞きすると
「丹生都比売神社」方面へ行きたいらしく、右下りの溝道下りと説明、後出発、古峠ノンストップ通過。
Dscn0051_4 Dscn0048_2

泥濘になる所に丸太並べ、少し急坂12:11「二つ鳥居」休憩展望台、昼食に丁度良いが予想以上に寒く。
Dscn0053_2 Dscn0052_2

展望台から天野の里も撮影だけ済まし、強い風で寒気もよけいに、鳥居前の山側で日当たりよく、風ない
木々の中へ潜り込み昼食、ハイカーらしき声聞こえたが道から外れた所、姿は見えず、12:36出発。
Dscn0055_4 Dscn0054_2

二つ鳥居から暫く下り、昼食済ませたし、ゴルフ場横を通過、12.51神田地蔵、日当たり良く、トイレも有り
ご婦人方のグループ、賑やかな声、ここもすぐ通過、再度穏やかではあるが笠木峠への少し長い上り開始。
Dscn0059 Dscn0058_3

雑木林の中、右手に「百町石」少し開け里山歩きの感じで、13:33笠木峠、休憩、町石道も此処まで
峠から東へ下る上古沢駅方面に、細かく接近する等高線、急坂予想、詳細地図頭に、13:42出発。
Dscn0062_3Dscn0067_5 

すぐ右に詳細地形図にも上古沢道が明記、古いが標識もある町石道パンフレットにもあるルート。Dscn0072_4 Dscn0069_2

少し上りピーク手前、道標、いよいよ急坂下り開始、山抜け、山道半分削られ谷側に木々、土砂。Dscn0076_3 Dscn0074_2

舗装された小道、舗装されないなら表土ながされ崩れるだろうと思いながら、暫く急坂下り植林の中
パーと開け墓地の中に、山越えて不動谷に出た様子、目の前V字谷、ほぼこちらと同じ高さの向かい尾根。
Dscn0079_2 Dscn0078_4

北東方面には「京大坂道」の尾根、先は橋本方面だが霞んで、少し下り広い道へ(振り返り撮影)
角には矢立峠、下れば上古沢駅 とまだ新しい、でもこの急坂を矢立峠までは避けたい、(下り用?)。
Dscn0082_2 Dscn0080_3

ジクザク急坂下り、正面谷向かいに高野線の電車のきしみ音、正面山に鉄塔、左下にチラッと電車
角々、分岐に標識有り迷いは無いが、下に見える谷まで下るのはまだまだ先で、つま先少々痛し。
Dscn0086_2 Dscn0084_2

靴紐固く締めなおし、放置された柿?、汚れているし眺めるだけ、中腹まで下り、民家転々と笠木集落。Dscn0091 Dscn0088_3

国道370出合14:42、左の標識は左折(上古沢駅)と、国道には距離表示(どこから3.7k)。Dscn0098_4 Dscn0096_2

右谷側注意しながら7分ほど、右に分岐、角に古い標識、右折下れと見える、地形図にはない。Dscn0100_2Dscn0101 

やはり簡易舗装、落ち葉があり滑りやすい、小さな送電線鉄塔、位置把握、国道、谷の中間点。Dscn0105_2 Dscn0104

14:25谷へ、前方古びた橋「不動橋」下は高野線極楽橋駅横からの「不動谷川」橋の上から澄んだ川面。Dscn0108 Dscn0107

渡り終えると右奥に東屋?、少し寄り道「不動明王」お不動さん、小休止後、戻り橋左に見送り山道。Dscn0119_2 Dscn0112_2

十字路?道標有り、駅方面は直進?、柿畑の中、地図、方向確認、左折する、山道開け民家と高野線。Dscn0123 Dscn0120

高野線左下に沿って、見覚えのある地形、古峠から下りの尾根、遠方上にポツンと上古沢駅。Dscn0129 Dscn0126_2

駅手前、右上に急坂、旧道は直進だが時間に余裕有り、14:51上古沢駅、人影なし、直進下り。Dscn0131_2 Dscn0130_2

ジクザク急坂、下に旧道、旧道に出て右折、右上は今下ってきた急坂、静かな旧道、山に沿って。Dscn0138_2 Dscn0135_2

右トンネルに向けて分岐、直進、山峡のクネクネ道、しかし国道と異なり車ナシ、しかし先は国道へ。Dscn0141 Dscn0140_2

15:22国道右上が丁度下古沢駅のはず、あと一駅だが山越えの道とカーブが多く、高野特急も。Dscn0145_2 Dscn0144_2

標識、今日は橋本10k、歩きません、再度標識、国道左カーブ、先に高野線の鉄橋、椎出の町。Dscn0147_2 Dscn0146

高野下駅15:44、小休止、まだ少し時間有り、竜王渓を歩いて2.5k、50分、少し足疲れたかな。Dscn0151 Dscn0149

駅左下から、右玉川渓へ分岐見送り、歩行者専用道(高野線跡)丹生川に沿って地道を。Dscn0153 Dscn0152_2

何度か紹介したトンネル、橋、トンネルと高野線鉄橋下通り、枝谷の橋、此処まで「竜王峡」先農道。Dscn0156_2 Dscn0155_2

左上の九度山町役場を見送り、朝歩いた道が正面に、右折して、16:25九度山駅に戻り
山ぎわでもあり4時半だと薄暗くなり、すぐに電車、駆け込み28分発、車内で荷物を整理したがら帰路に。
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今日の一日

最近まともな山歩きはすくなく、今回は町石道から矢立峠-上古沢はハイキングコースで以前矢立峠から
上古沢駅は相当昔(まだ現役時代)歩いてはいたが、最近の道確認とGPSデータ取るため、さらに
国道370と異なり旧道もあり、九度山駅まで一周ぐるりと歩きで二つ鳥居で寒さも実感、天気は持ったが
帰宅途中で駅からは日が落ち、街灯つく中”ただいま”と六時過ぎ、少し心配かけたかな、でも早い自宅出は
少し遅くなるのが判って頂いているのでは、少しの(30分)遅れだが。
   の今日の一日でした

高度差グラフ・距離22.9K、延べ時間7時間15分程、平均速度3.1。
高野山九度山駅~慈尊院~高野町石道~二つ鳥居~矢立峠~上古沢駅~旧道歩き~国道370~
高野下駅~竜王峡~九度山駅
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全行程地図・黒線部分
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GPS軌跡データ
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2011年11月 9日 (水曜日)

学文峰(天見) H23/11/08(日)

南海高野線天見駅-叶稲荷-稜線-小手谷林道-学文峰-劇坂下り-ジミル峠-
地蔵トンネル西口-神納-南青葉台-三日市町駅

久々の日曜日、さー山歩き再開と考えたが、さて何処に、大きな計画・龍門山から東へ
高野山周辺も終わり、前回天野街道歩いたとき、西高野街道と考えたが、二日程
前からテレビの天気予報は日曜日(8日)かんばしくなく、午後山間部は小雨予報
では半日コースの学文峰の枝道歩きと決めて、以前歩いて迷った叶稲荷から
尾根に出て、左が叶山(鉄塔有)、枝道の右尾根下り、小手谷林道から学文峰へ。

山地図、地形図には小手谷林道周辺(関電・金剛開閉所、近辺)に道未記入、地形図拡大して
予想ルート、以前の時、GPSなどなく、おおざっぱに帰宅後手書きの資料を書き込み持参。

河内長野市の天気予報 雲り、山間部では午後雨(雨量は1~2mm)、気温16~18度、北風4~7m
                 たいした事はないが午後劇坂もあるので、ザイル10mを持参
               厚めの革手袋(木々につかまりながら下る)などで。 


@*********** この幅に合わせると画面、文字が合います。 ************@

今日は日曜日AM9時過ぎ、少しは山歩きの姿見えると思ったが天見駅下車私一人、駅前広場で準備
曇り、気温16度、風ナシ、スパッツ着用、荒れた山道、やぶ漕き、溝歩き覚悟で09:17、右手の山へ出発。
Dscn0060_2 Dscn0058_2

駅前から右下りの道から国道371号線・出合ノ辻横断、流谷方面に入りすぐにY字路、右折して橋渡り
白壁の民家横の小道へ(表示は皆無)、斜面、畑のあぜ道から砂防堰堤前右へ曲がり(道不明確)。
Dscn0062_2 Dscn0061

木々ぎわの石灯篭めざし山道へ入り(地元ではやはり参道)急坂少し、赤い鳥居が左に、直進にも道
今回はこの下りの先へ探索、以前お聞きした話だが、国道改修前は、この北からのルートだったが
国道改修で入り口付近が削られ歩きにくくなり、南側堰堤から上りだしたと、では入り口確認へ直進。
Dscn0066_2 Dscn0065

5分程で山の斜面が右下へ急降下、道は消えて水が流れる溝、50m程斜面下り国道へ(出てから撮影)
最初の道から北150m程、国道を出合ノ
辻へ進み再度民家横から砂防堰堤右へ、木々の切れ目に石灯篭。Dscn0072_3 Dscn0069

堰堤から国道風景、遠方に紀見峠、T字路に再度来て赤い鳥居をくぐり少々劇坂、二つ目の鳥居、浸食され
段差、右へ回り込み、ジクザクに急斜面を登って行き、いきなり急坂で自分のペースで上へ。
Dscn0076_2 Dscn0073_2

連続して鳥居の先「叶稲荷」通常20~25分、09:58、お参りして小休止、稲荷の右上へ上がり
右側崖の小道が奥に見え、再度樹林の中に少し平坦な下草茂る道を(微かに窪みをずり足気味で)。
Dscn0080_2 Dscn0078_3

直進近い急坂、他ではジクザクなのに当地はほぼ直線、木の根を足がかりにしたり、二箇所のロープも
10:20稜線、切り株に「学文峰」と表示、本来左へ上がる尾根を進むのだが、今回は左へ下る尾根へ
小休止しながら拡大地形図で関電金剛開閉所へ下り「小手谷」から学文峰への一部未踏のルートへ
この先谷まで山地図及び地形図にはルートは表示がありません、道なき所を探しながらの難路。

Dscn0086 Dscn0082

安易に歩く所ではなく5年程前に板切れとテープがあり、少し尾根下り、二股に判れた
所まで調べたが、予定ルートでもなく尾根先で引き返し、本来の叶山方面に
小手谷から一部の方が開拓したルートと思いますがお勧めは出来ません。


右下りの尾根見ると以前あったテープ及び板切れに「小手谷」の表示がすべてなくなりふみ後もかすかに
二股の尾根までは境界柱もあり、以前の右への尾根は相変わらずブッシュ、左尾根へ注意して何とか進めて
谷側に細い溝状が見えて、倒木越えて(右下写真)、とりあえず15分だけ調べてみる事に、10:40
強行突破はしないと決め、ふみ跡か水の流れか判りにくいが、少しずつ下ることが出来て。
Dscn0092 Dscn0090

急斜面の先に明るく谷間も見え、足元は草に隠れたりしているが窪みがなんとかわかり
倒木に新しい木の皮を剥いだ跡、目印か?、でも人跡がはっきり確認、10:45、もう少し先へ.
Dscn0095_3 Dscn0093

下草で先見うしない、古いテープ発見、複雑、急な沢状を、つけた本人も迷い場所と感じたのだろう?。Dscn0098_3 Dscn0096

作業道か、明確な道となり、小さな谷が見え、ドドーと滑り気味で谷に出て、右側下りで右折、(右下写真
谷に出て振り返り撮影、笹の中掻き分けて出てきた)少し沢には水の流れがあったがなんとか進め。
Dscn0106_2 Dscn0102

此処からは林道、作業道を尾根まで歩きますが林道終点から地図等に明記なく地形図、コンパス必携。

出た、林道出合11:02、登山ルートと逆に尾根右折してから22分、400m弱、予想より少し西側に
難路であったがなんとかクリヤー、一息入れて予定の谷(ほぼ北方向)確認兼ねて国道まで
11:11国道371出合、左広場は土砂採取場、右に天見川にかかる工事専用の橋、すぐにリターン。
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国道から10分、左に「小手谷」分岐、先ほどこの林道に出てきた所を左に見送り林道奥に11:29。Dscn0124 Dscn0119

左に山道、右は草生えた地道となり先に小道、角に「林道 小手谷線」地図確認兼ねて小休止。Dscn0128 Dscn0126

左をのぞくと右へ曲がり、では直進はと進み左小屋に、振り返って見ると先ほどの左からの道も
この小屋先は地形図にもルート表示がないが、目の前の稜線は学文峰コースと判っているので先へ。
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林道跡?と思うが地面一面草生えて車の跡皆無、道狭まり左に小さな沢にかかる丸太橋
先明確に山道、右にも微かに踏み跡あるが左へ進む事にして、沢に入り小さな二股沢、真中先に道。
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次第に急坂に、正面倒木と斜面が崩れ、右巻きに進むと明確な山道に出合い、ジクザク急坂開始。Dscn0138 Dscn0136

11:53稜線に飛び出す、振り返ると見覚えのある所、右には明確な道、正面上からも微かなふみ跡
左は今出て来た小手谷ルート、位置確認、学文峰ルートに合流、北進開始、細尾根を。
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右にも分岐、直進して、禿山状の悪い足元をよじ登り、左へ曲がりながら尾根にて大岩をかわし。Dscn0144 Dscn0143

先に倒木でとうせんぼー、左の急登が学文峰ルート、以前はにぎやかなほどテープ、標識等あったが
鉄塔下通過12:12、12時すぎたが後少しで山頂、快晴、気温16度、風少し、お茶飲み飴しゃぶり。
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学文峰山頂12:21、三等三角点、周辺テープ等皆無、昼食休憩25分山頂出発12:46
本来山頂より少し戻り右巻きに三角山を下るのだが、山頂から劇坂道もあり直進、木に帽子、落し物?。
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まともに下れない、木々に捕まりながら急降下(末尾グラフ参照)、右から巻き道の登山道が合流して
穏やかな尾根、横向きのS字状に左、右と誤進しないよう倒木などでルート以外閉鎖、テープ類なし
細い倒木先に溝と標識、ここは倒木跨ぎ溝に落ち込むように、「ジルミ峠」13:02、ジルミの意味は?。
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この下、地蔵谷トンネルが工事中の上、標識は右(東)地蔵寺、千早口駅、左神納 唐久谷と表示。
 登山コースは通常右折して千早口駅へ向かうが、一時間半もあれば駅へ、でもまだ午後一時
歩行距離も探索しながらもまだ5k程、左折して神納経由とするがなぜか左にとうせんぼー、くぐり左へ。

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始めての道でないので様子はわかり、倒木など金網に出合い下り(前回は工事中で此処はぐちゃぐちゃ)。Dscn0160 Dscn0159

右から下り地蔵谷トンネル西口、広域農道・グリーンロードでまだ未開通、トンネルを後に十字路
直進は新設中の広域農道、左は唐久谷経由上峠-流谷、右折して神納方面へ、広い道だが車は見えず。
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広域農道工事で大型ダンブのためにこんな広い道?、以前は狭く「南天」多い里山道だったが
13:28三叉路、先に神納バス停、バスも停車、左へ進めば岩湧寺、バス停で小休止、工事の方から
南海高野線はSTOPとお聞きして(詳細不明)バスに最初から乗る気はないのでバス見送り北進。

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バス道を北進して、十字路「南青葉台」直進は河内長野へ、左は丘の上に新興住宅が見え
私は右折、右丘の上「南青葉台住宅」を抜けて三日市町駅へ、14:11国道371片添町交差点横断。
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高野線沿いにある「高野街道」に入り、計画中の高野街道歩きの下調べを兼ねて、14:16三日市町駅
右広場から直接ホームへの改札口に多数の人(駅改札は本来階上)先ほどお聞きした電車がSTOP?
様子見に改札口へ、ホームでの放送がまもなく再開されます と聞こえ他の人達とホームへ
近所の方も会い、約15分ぐらいかな、14:35頃、電車が来たので結構混み合ったが帰路に。
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今日の一日

今回はハーフコース、しかし午前中には、たいした距離ではないが未踏ルートもあり、地形図は
詳細に準備、方向確認、藪漕き、迷路も久しぶり、なめるわけではないが低山、気はひきしめて と
前半小手谷は多少予定より時間オーバー、よくある山での難路で、後は何度も歩いたルート
地蔵谷トンネルはまだ未開通、延伸工事を何年かかっているのか、神納経由で西から距離伸ばし
三日市町駅まで、ジルミ峠から千早口駅までなら2時頃到着して電車が再開まで一時間から待ちぼうけ
距離も短いし、本来なら半日コース、でも足伸ばした割りには10k弱
多少難路の未踏を踏破、後はのんびり里山歩きで、山歩きのパターンの一つ、朝遅い出発なら帰宅は早い
    の一日でした。



高度差グラフ・距離9.9K、延べ時間5時間程、平均速度1.9k。
南海高野線天見駅~叶稲荷下参道分岐~叶稲荷~尾根~北尾根~小手谷-国道出合-小手谷林道-
学文峰登山道~学文峰~ジルミ峠~神納~南青葉台~三日市町駅
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全行程地図・黒線部分
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Photo_8

GPS軌跡データ
パソコンでカシミール3Dお使いの方ダウンロードして参考に。
GPS計画、生データ、 編集、結合。

「h231108.GDB」をダウンロード

GPS軌跡・省略

ごご

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